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第九番札所

四国霊場では唯一の涅槃像で、空海が彫像。
涅槃像は北枕でお顔を西向きにし、
右脇を下に寝ている。
この姿勢は医学的にとても良いと載っている。
心臓や胃に負担がかからないんだとか。
ブッダは生前、死んでもおかしくないほどの苦行を
何度も繰り返し行い、
瞑想によって体内にあるすべての細胞の数を数えた。
超がつくほどのストイックなブッダも、最後のお姿は
やはり体に楽な姿勢をとっている。
煩悩から解脱した涅槃の境地に達していれば
辛い苦行などもう必要ない。
高野山真言宗

涅槃釈迦如来

開基 弘法大使

第8番札所から約3km
のうまく 
 さんまんだ 
   ぼだなん ばく
     
第9番札所
生覚山 菩提院
法輪寺
大乗のひほうもとがもひるがえし
転法輪の縁とこそきけ

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